概要

この資料は代表cixhaminが、障害者関連のセミナーで発表した内容を要約したものです。

全体構成

cixhamin自身の人生を〈崩壊 → 反抗 → 変革 → 未来〉という4つのフェーズで振り返り、統合失調症という精神疾患を経験しながらも、自己変革を遂げて社会で役割を果たすに至った過程と、そこから導かれた価値観・思想を語った自己省察です。


Chapter I:〈崩壊〉誕生から統合失調症発症まで

  • 幼少期から「謎の障害」を抱え、周囲との違和感や生きづらさを経験。
  • 学校生活では激しいいじめ・集団リンチを受け、自己否定感が蓄積。
  • 一方で数学・理系分野・ITへの強い適性と情熱を持ち、プログラミングや半導体解析などに取り組む。
  • 社会人期を経て、ついに統合失調症を発症し、人生が大きく崩壊する。

Chapter II:〈反抗〉発症後〜再訓練前

発症後、家族や社会との関係が断絶され、孤立感を深める

  • 就労移行支援・就労継続支援A型事業所を経験。
  • 「決められた型に従わせる支援」と「自分で考え型を作りたい自分」の価値観が衝突。
  • 福祉の現場に疑問や反発を抱きつつも、社会復帰への模索を続ける時期 。

Chapter III:〈変革〉再訓練から現在

  • 一般就労がうまくいかなかった原因を「対価に見合う仕事ができていなかった」と自己分析
  • 支援者H氏との出会いにより、
    • 否定せずに話を聞く
    • 妥協しない指導
    • 愛情とプロ意識
      という**「本物の支援」**を体験
  • 障害者雇用枠で某高齢者福祉の会社に入社。
  • 上司から繰り返し「あなたはこの会社に必要な人」と言われ続け、自己肯定感が回復。
  • ITスキルを活かして会社に貢献し、2度の表彰を受ける

精神的支柱と価値観

  • 「あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」(イザヤ書)という言葉に支えられる
  • その声の正体を「神の無条件の愛」と受け止め、後にキリスト教信仰へ
  • プロフェッショナリズムとは何かを、
    • 専門性
    • 愛情と真剣さ
    • 寛容さ
    • 仕える姿勢
      という観点で再定義

Chapter IV:〈未来〉将来の夢

  • 目標は**「障害者の自由」**の実現
    • 障害者ファースト。
    • 当事者の意思を尊重。
    • ただし責任も当事者にある。
  • 「支配」ではなく「尊重」に基づく支援のあり方を提唱。
  • 社会に出た障害者が、社会に出られない障害者を支援する循環モデルを構想。
  • 当事者の経験とノウハウを情報発信し、自立を後押ししたいというビジョン。

結論メッセージ

  • 価値のない人間など存在しない
  • 障害があっても、人生には確かな価値がある。
  • 「わたしたちには価値がある!!絶対に!!!」。